秋の収穫を迎えました。天候不順の影響が出た農作物があったのは残念ですが、実りを手にするうれしい季節です。

9月1日は防災の日でした。大正12年9月1日に発生した関東大震災にちなみ、昭和35年に制定された日ですが、制定前年の9月26日に上陸した伊勢湾台風が甚大な被害をもたらしたことも制定の要因になったとされています。

名張市も伊勢湾台風の直撃を受け、死者と行方不明者は合計12名、名張地区一帯が水害に見舞われ、市の災害史上最大の被害をこうむりました。それを教訓として、市の上流域に3基のダムが整備されたおかげで、市民は水害の恐怖から解放されましたが、近年、ゲリラ豪雨などかつて経験したことのない気象現象が見られるようになり、各地からさまざまな被害が伝えられています。

本格的な台風シーズンを控え、万全の備えを心がけていただきたいと思います。